日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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After The St. Valentine's Day

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うれしい
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うつくしい
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いとしい
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ずっしりと愛の重み
なんちて

2月14日は、父の命日である。
母は父の葬儀に参列し一ヵ月後の3月14日に亡くなった。
連れ合いの父親も2月に亡くなり最近3回忌をおこなった。
義母は施設におり、たぶん義父が亡くなったことを知らないでいる。
「お母さんはお父さんのこと聞いてきたりしないのか?」
「こっちが尋ねることに答えるのがやっとだからね。
もともと静かな人だし。
まだ自分の足で歩けたときは施設のエレベーターの前まで見送りにきて、
『じゃあまたくるね』といって抱いてあげると、
小さな子どもみたいにぎゅうって抱きしめてくるの。
子どもみたいに力いっぱいしがみついてくるの。」
ちょっと涙がでそうになった。
「看護士さんが『若いときずいぶん寂しい思いをしたのじゃないですか』っていってた。」
「そうか。」
「昔の人だからね。」
昔の結婚と今の結婚って違うのかなあ。
ぼくはいつの時代にいてもぼくはぼくなんだと思うのだが、違うのかなあ。
「我慢してたんだよね。
わたしは我慢しないけど。」
「そうしてくれ。
我慢なんかしないでね。」

担々麺を食べにいった。
『担々麺』というお店である。
メニューには担々麺しかない。
担々麺に命を懸けているんだ。
それはおおげさないい方ではない。
彼は彼の作る担々麺だけで店を経営し、家族を養い生きているのだから。
真剣に生きている。
ぼくは真剣とか一生懸命とかで生きてないし、そういうの嫌いなんだけど、他人が一生懸命だったり真剣だったりするのを見るのはなかなか好き。
これがその担々麺。
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すごくスピリットを感じる料理だ。
感動すら覚える。
ぼくの人生で最高の担々麺である。
by bbking1031 | 2009-02-15 23:52 | 写真と日記 | Comments(0)