日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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α55とK-r

『レンズが欲しい』の伊達淳一センセがα55の長期リアルタイムレポートを始めました。
パチパチ。
とにかくこれはすごいカメラなんですわ、たぶん。

とかいってると、ペンタックスからK-rが発表される。
まじか!
予想をはるかに裏切るすっごい仕様である。
うーん、と唸る。
なにがいいかとゆーと、実はα55もK-rもよく似てるのね。
α55のオートHDRに、K-rも迫ってきたか。
手持ちHDRということになった。
α55のほうですが、ぼくが気になるとこはこんなとこ。
●オートHDR
●バリアングルチルト液晶モニター
●デジタル水準器
●スイングパノラマ(3Dに対応!)
●マルチショットノイズリダクション(6コマ合成によるノイズ低減)
なんてね、もうてんこもり。
これでエントリーモデルとは驚いちゃうねー。
このクラスでα55にかなうカメラはないかもなあ。
で、K-rはどうかというと、まずね、カッコイイ!
よし、K-rに決まりだ。
えーと、カッコイイほうがいいでしょ。
α55とK-r_c0156908_8142090.jpg

PENTAX K-x+SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
ペンタックスだとこういう絵が撮れますね。
K-xとK-rは映像素子(CMOS)が同じだから、似たような絵になるだろうと思われる。
カメラのよしあしというか好き嫌いは、所詮撮れた絵で決まるわけでしょ。
ソニーの絵はねー。
どうかというと、これまた好きなんですね。
もともとコニミノじゃんという思いがある。
コニカミノルタのDimageA2というのをしばらく愛用していた時期がある。
革命的なカメラだったと思います。
このカメラがぼくの理想ですよ。
先ず、
電子ビューファインダー
シャッター音がうるさくない(音がしない)
軽い
バリアングル
手ぶれ制御内蔵
なんて機能があんな昔に実現されていた。
写りは容赦がなかった。
今のハイビジョンみたいにすっごい解像度だった。
欠点はタイムラグが大きかった。
ときどきエラーというかストライキを起こしてました。
異常に発熱したり。
全般的に動作がトロかったです。
それでもα55とK-rを足した値段でした。
高かった。
それはともかく、α55は、ぼくのなかではDimageA2が帰ってきた!
“Returns”なんですよ。
で、どっちが欲しいのだと聞かれると、迷う。
「迷ったときは両方いっとけ」というのがセオリーらしいが、価格.comの「デジタル一眼」辺りを徘徊している御仁の、何人が家庭(家計)を破壊しているかと思うと胸が痛む。
なんちて。
by bbking1031 | 2010-09-12 08:42 | 写真と日記