風が吹くとき
2011年 03月 17日
『風が吹くとき』
内容紹介
核戦争の恐怖を描いた不朽の名作アニメーション
[核]を知らない新しい世代に伝えたい、[平和を願うメッセージ]がここにある―。
〈ストーリー〉
もの凄い光とともに風が吹いた――世界の終わり。
イギリスの片田舎。年老いたジムとヒルダの夫婦は、子どもも独立し、ゆったりとした平穏な年金生活を送っていました。
ラジオから流れるニュースに耳を傾け、新聞記事をネタに、夫婦でああでもない、こうでもないと取るに足らない会話を語り合う日々。
ある日、核戦争が近づいていることを知ったジムは政府が配ったガイドに従って、家のドアを取り外し簡単な核シェルターを組み立てました。
そして、ラジオが敵国の攻撃を伝えた数分後に訪れた、もの凄い爆風と熱。
ラジオもテレビも壊れた世界でジムとヒルダはきっと助けが来ると信じ、ひっそりと生活を再開します。
しかし、いつまでも助けは来ず、食料も尽きかけた頃、2人の体にめまいやダルさ、紫の斑点といった異常があらわれ始めていました‥・。
被曝するとこんな感じで弱っていくというのがよく分かる。
見てない人は、いっぺん見といたらどうでしょう。
心の準備に少しは役立つかも。
by bbking1031
| 2011-03-17 07:21
| 写真と日記