日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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墓参

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母方の墓所にいくには山を登らなくてはいけない。
これは大変です。
建長寺の奥の半僧坊よりもきつい。
でもだいじょうぶ、モンベルのトレッキングスティック(2本セット)持ってきたもんね。
山の上の墓地には従兄弟やら名前もよくわからん甥やら姪やらわんさかいた。
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自分ちの墓参りがあるので、一足お先に山を降りて、従姉妹に車で送ってもらう。
港の堤防に停めた車を走らせたのはいいが、防波堤の出口のところに車が駐車していて出られない。
数百メートルをバックして戻らなくてはならない。
狭い防波堤なので、簡単に海に落ちますよ、ルンルン。
ぼくが運転することになって、久しぶりにバックバックバック。
なかなかスリリングでした。
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盂蘭盆会のテーマは墓参と先祖供養である。
お盆は日本のハロウィンである。
死者が蘇えってまた帰っていくのかなあ。
死者がちょっと里帰りする感じだね。
海からきて海に帰る。
西方浄土。
迎え提灯と迎えの膳があって、15日は送り提灯と送りの膳のようなのがあるみたい。
あまり男は手をださないから知らないけど、いろいろ作法があるようです。
初盆だと精霊船を出すのだが、これは宗派によって、そんなのカンケーねー宗派もある。
送りのための供物を流さなくちゃいけないことになって、小ぶりのダンボールに詰めて夜の波止場にいく。
星がすごいなあ。
星明りで海がきらきら光っている。
というのはちょっと大げさだけど、星がとても大きくて近くに見える。
明日はもう帰るんだ。
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天草空港からこんな小さな飛行機に乗って福岡まで飛ぶのであった。
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天草には天草四郎がいっぱいいるんだよね。
一人くらい伊東四郎にしてほしいね。
調べてみたら「伊東四郎」さんはお亡くなりになったらしい。
伊東四朗さんはコメディアン。
生きてますね。
伊東四郎さんは、元プロ野球選手だそうです。
知らんけど。
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福岡のサロンパス。
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一路羽田へ。
バイバイ九州。
また会おう。
by bbking1031 | 2012-08-18 19:52 | 写真と日記