日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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彼岸花

彼岸花_c0156908_06145999.jpg


日曜日である。
日曜日は仕事にでることにしている。
自分で決めることなので、ふつうは休みたいと考えるのが自然なのだろうが、日曜日はどこへいっても混む。
人込みがきらいです。
ホテルも高いし、渋滞もいやで。

そういえば彼岸花の季節で、家の近辺も彼岸花。
彼岸花はもともと縁起の悪い花で、子供のころ姉が彼岸花を摘んできて母に叱られていた。

近所に巾着田という彼岸花の名所があって、今日は曼殊沙華祭だったなあ。
困った。
仕事行くにも道路が混むね。
職場は巾着田の近くなのですよ。


彼岸花_c0156908_07134042.jpg

# by bbking1031 | 2018-09-23 06:46 | 写真と日記

また朝が来た

また朝が来た_c0156908_07392224.jpg


そうか。
また朝が来たのか。
今日一日をどう身軽に過ごすか。

一日怒っているひともいれば、へらへらしてやりすごす人もいる。

ぼくは、どうしようかなあ。

ケンカはいやだな。
自己主張もいやだな。
車はポンコツだが、偉そうな悪そうなでかい車もいやだし、けち臭い軽もいやだな。

高そうな洋服もいやだが、しわだらけのシャツもズボンもいやだな。
カツラもいやだがハゲもいやだな。
帽子かぶろうかな。

# by bbking1031 | 2018-09-22 07:52

どこに帰るのか

どこに帰るのか_c0156908_09132920.jpg
 

自分がどこからきたのか実感がないので、どこに帰っていいのか分からない。
故郷もどこかおじゃましますみたいな感じで、ここで生まれ幼児のうちに離郷したので、愛着というものが薄い。
世界でいちばん美しい場所だという気持ちはある。
なぜだか理由もなくわくわくするのはこの景色のせいだろうな。

夏休みをとらなかったから、10月の末に帰省する。
両親の墓参りである。
ちゃんと供養してないなという思いがいつも薄皮のように、心臓をラップでくるんだような。

自分はこの墓に入るのかどうかはどうでもよい。
というか知ったことではない。
人が車にはねられて、後続の車になんどもなんども轢かれてミンチのようになって、鳥獣に食われ、乾いて泥になり塵埃となって宙に舞い上がり影も形もなくなるという死に方だってあるわけだ。

ジンギスカンは都市や村々を襲撃して、死んだふりをして助かる敵がないように、丁寧に死体の首を切り取って、その首でピラミッドを作ったとか。
バイキングは、襲った村の人間の胸骨を体の真ん中で割いて左右に開き「赤い天使」とか。
他人の死とは自分にとって刺激であるから、不謹慎だが娯楽でもある。
公開処刑とかね。
ぼくはそれを見ている側ではなく、殺される側としての自分の命を思うと、なんと軽々しくも颯爽とした命であるかと思うのだ。

生まれ変わったら、シラスがいいな。
さっと茹でられてさっと食われて消えてゆく。



# by bbking1031 | 2018-09-21 10:00 | 写真と日記

ちょっと復活

パソコンが壊れていろいろ買ってみたが、帯に短しタスキにも足らず。
結局デスクトップ4台、ノート2台、いろいろパワーアップしたり失敗したり、アマゾンに返品したり拒否されたり。
フォトショップはメモリ4Gでは動かないことを知った。
やっと動き出したのでまた書き始める。

書評というか読書感想文を書いてちょという依頼があって、ぼくは本を読まないからなあ。
気になっていた

孟司, 養老

を読んでみよう。
アマゾンで100円。
まだ届かない。

武田邦彦さんの動画ばかりみてます。
とにかく長いこと生きてきたので、脳にこびりついた水垢とか苔とか錆を洗い流してこの世とさっぱりおさらばしたいのだ。

従妹がたくさんいて、女子はしぶといが、従弟たちで60歳を超えて生き延びた者がいない。
ぼくだけだ。
みな50になるやならずで他界。
昨年は58歳の従弟が往生した。
ぼくだって長生きするとは思えない。
あと5年かな。

来年65歳で定年ですから、その後糊口を濯ぐ術がない。
というかめんどくさい。

がんばって生きるというのがいやだ。
寝たきりがいい。
ときどき起きて欠伸をするくらいがいい。

# by bbking1031 | 2018-09-20 07:44 | 写真と日記
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日曜日朝はNHKの園芸番組を見てます。
日本の薔薇栽培の嚆矢といわれる横浜イングリッシュガーデンが紹介されていたのででかけてみました。


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横浜まではぼくの町から直通で一時間半くらい。
相鉄線に乗り換えてひとつめの駅で降りる。
でもぼーっとしていて降りそこなう。


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それから道に迷って、ほんとは駅から近いのですがずいぶん迷った。


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実のところ、薔薇の花は整いすぎてどうも写真に撮ろうという気分にならない。
美人というのもあまり好きではない。
かわいい子はいいけど。


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薔薇だらけなのに薔薇撮らないのである。



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美人といると、まともに顔がみられないのである。
じっと見つめるのが失礼なような恥ずかしいような気持ちかな。


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ピンクのエゴの花。
これはもうほんときれいで、こういうのが好きだな。
香りも和三盆みたいにやわらかく甘くて気持ちがいい。


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薔薇の香りはいろいろですね。
小池百合子みたいなのもある。
小池さん、50メートル先から臭うらしい。



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これがいちばん好きな薔薇。


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近頃、派手な花ばかりみていたので、緑はほっとしますね。

帰りはなんだか「横浜そごう」に行きたくて、それがなかなか行き着かず、腹も減ってくるし、中華街は有名どころ以外はあんまりおいしくないし。
それで、そごうの「銀座アスター」。
鎌倉いっても「銀座アスター」だし、池袋でもそう。
もちろん、銀座でも「銀座アスター」です。


# by bbking1031 | 2018-05-09 21:02 | 写真と日記