日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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悪夢

なんだか寝つきが悪くて、また午前4時に寝て午前8時という4時間睡眠に戻ってしまった。
こんなことだとまた体を壊すから、寝酒というやつをいただく。
とはいっても下戸だから、オレンジをビールで割って、なんてことをしてみる。

このごろカメラのことばかり考えている。
ペンタックスのK-7に早く会いたいものだ。

発売日にカメラのキタムラに出向く。
K-mほどの、かわいらしくてきりっとしたデザイン。
重さもほどほどで、いっしょに寝たいくらい、なんて想像をしていたんだが。
愕然としてしまった。
ほんとに腰が抜けてへなへなと床にへたりこんでしまった。
店に展示されていたのは、でかいラジカセほどの大きさのK-7。
えーっ! そりゃあないだろ!
ってところで目が覚めた。
午前3時半。

日曜日は気まぐれでK-mにFA35mmF2ALというレンズをつけて持ち歩いていた。
最小のセットである。
FA35mmF2ALは単焦点レンズ。
ズームが効かないということはそれはそれでいいこともある。
体を近づけなきゃいけない。
野の花はしゃがまなくちゃ撮れない。
デジタルの35mmというのは、ちょうど眼で見ているのと同じような画角になる。
写したいものを見つけてカメラを構えファインダーを覗いたとき、対象の大きさが同じに見えるのである。
ほぼ肉眼と同じように見えるわけだから、自然な感じなんだ。
FAはデジタルのために設計されたレンズではないので、いろいろ不具合があるのかというと、詳しいことは分からないが、DAなんかのレンズに比べると、よくいえば柔らかい。
悪くいえば歯切れが悪い。
エッジにノイズが乗りやすいみたい。
わざわざこんな不便なレンズを使うところが、まあ趣味なんだな。
旅だって不便を楽しむものだしね。
デジイチに便利さを求めちゃいけないわね。
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これを
by bbking1031 | 2009-05-12 00:24 | 写真と日記