日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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祭りの後だぜ

静かなもんだが、余韻もあってね。
昨日のライブはずいぶん楽しんでもらったみたい。
ジャグリングもあって、練習のときよく玉を落とすから、
「本番でミスしたらビンタだかんな」
と脅しておいたら、ミスは一回だけで済んだ。
ぼくはもっとミスしたから、まあ許してやろう。
ぼくらの前の結婚披露宴が1時間以上も伸びちゃってリハできなかったのである。
セッティングするのがやっとで本番。
なんだかなあ、あんまり綺麗でもない花嫁が参会者(これは葬式か)に挨拶したりカメラマンが写真撮ってたり、ああ、プロのカメラマンも楽じゃないね。
もういいから早くしてくれないかなあ。
人の幸せが疎ましい。
結婚すると幸せになるなんて幻想なんだぜ。
いくつもの嵐を乗り越えてくれよな。
そんなに簡単じゃないからね。
ニコニコしてるのは今のうちである。
我慢した甲斐はあるからお互い努力したまえ。
なんてね、まあ、他人事である。
ぼくのギター弾いてるところを携帯の待ち受けにしてくれてる可愛い女子社員もいて、あはは、万座温泉スキー場ではない。
今年は雪が少ないようですね。
うちの小娘はスノボにでかけないな。

さっきいい月がでていた。
森から出航したばかりの旅客船のようだった。
月を眺めながらの峠道は楽しかった。
同乗していた二人の若いもんは、あんまり感動してないのね。
感性というのは若い人とは違うのか。
子どものころから月を眺めるのが好きだったが、お月見はこのごろはひとつの趣味でもある。
趣味の欄には、カメラ、ギター、お月見と書いておこう。

月に因んで竹でもご覧あそばせ。
祭りの後だぜ_c0156908_01843.jpg

by bbking1031 | 2009-12-08 00:03 | 写真と日記