日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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水夏

湿ったスポンジのような空。
肋間の痛みで目が覚める。
一日の始まりとしてはあまり楽しくない。

いいじゃないか。
相手がだまそうとしているならだまされてやれば。
彼も喜ぶだろう。

ねじり花を見つけた。
あはは、いたいた、という感じが好きだ。
水夏_c0156908_7231923.jpg



汽車は高架を走り行き
思ひは陽ざしの影をさまよふ


萩原朔太郎の詩のかけら。
by bbking1031 | 2010-06-26 07:28 | 写真と日記