日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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命なりけり春や春

忙しい春です。
寒さが長かったから、急に暖かくなってシャンパンの栓を抜いたみたいに花がいっせいに吹きだした。
どれから撮ったらいいか分からない。
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話はそれますが、ブリキのバケツが欲しいと思い買ってみた。
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なにに使うわけでもないが、いいんだ、なんだか様子がよろしい。
ついでに違うデザインのブリキのバケツをあと2個も買って、ちょっと後悔しているのだが、とりあえず自分の部屋のゴミ箱となっている。

さて、花は花屋で撮るのが間違いないわけですよ。
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PL3にM.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro M.ZUIKO ED60mmF2.8Macroという組み合わせだとこんな絵がでてくる。
ぼく、ちょっと驚いた。
これ、すごくインパクトある。
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NHKの番組で小島一郎という写真家を知る。
『凍れる』という写真展を東京で開くのだが、木村伊兵衛に酷評される。
「ぜんぜん凍れてない」
写真は撮っている写真家の人間性というものがさらけ出されるのだそうですよ。
弦楽器奏者が「自分の人生の大半はチューニングに費やされた」といったそうです。
写真家は、ただただ歩き続ける。
カメラを持って徘徊する、放浪する。
藤原新也さんが、小島一郎を「サロン写真家」といっているのですが、青森の美術館で未発表のネガを見てちょっと見方が変わる。
写真家だからいろんな写真を撮るわけです。
世にでない写真に、また別の彼の一面も見える。
ぼくは写真家でも芸術家でもなんでもないので、表現とは何かとか、とにかくあんまり難しいことは考えない。
なによりぼくには欲がない。
他人に認められたいという欲がない(ほんとにないかどうかはちょっと疑わしいんだけど)。
写真家が何かの賞を取って世間に認められ、いっぱしのプロと認められるためには、あんなことやこんなことや、奇を衒ったり媚を売ったりするわけですが、それが彼のすべてではないんだよね。
別に何かの賞を撮るために写真を撮っているわけではないし、そんなこと考えたらカメラが楽しくなくなるもんね。
そういえば、青梅の梅園で写真家の一群に遭遇した。
ニコンのサークルだね。
全員ニコンだもの。
「それではここで自由行動としますが、いつものように2点、作品を提出していただきます」
とかなんとか、あーやだやだ。
他人から自分の写真をあーだこーだいわれるのはいやだ。
褒められるのも片腹痛いが、批評されるのは勘弁してくれ。
あんたに見せたくて撮ってるわけじゃないぜ。
ぼくはね、好きな人に、いいねっていわれるだけでいいの。
それが至福なんです。
Commented by カブ at 2013-03-26 05:41 x
このblogを読んで勝手に色々考えさせられました…

誰かの何かしらの表現に対し、それに自分が揺さぶられ持った感情や気持ちを伝えたくても、そうする事自体を先ず考えなくてはいけなくて、でも踏ん切りをつけても凄く言葉を選ばないといけなくて…

只、好きです!では伝わらない難しさは知っているつもりでしたが、もっともっと沢山難しいのだなと思いましたm(__)m
Commented by bbking1031 at 2013-03-26 23:40
見ている人がいるというだけでありがたいです。
見てる人は自分の勝手で何をいってもいいでしょう。
表現する人は悪評だってうれしいです。
無視がいちばん堪えるんでしょうね、たぶん。
カブさん、サンキューです。
有難いです。
by bbking1031 | 2013-03-25 23:14 | 写真と日記 | Comments(2)