日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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作法

すべて自己流で、人からなにか学んだということもない。
もちろん必要なことは人から聞きもし、本も読めばネットで調べたりするから、なにからなにまで自力というわけではないのだが、どうも正統な手法というものになじめない。
パソコン教室や英会話教室に通う人の気がしれない。
自分がこういう稼業をしていながら、塾に通う人の気がしれない。
独学がいちばんいいのだと思っている。
喫茶店を開くのには喫茶学校へいくのがいちばんの近道なのだろうが、それではオリジナリティが出しにくいのではないかと思ってしまう。
ぼくの稼業にもいろいろな常識というものがあって、やってはいけないことがさまざまあるのだが、そういう常識をひとつひとつ疑って、敢えて非常識なことをやってきた。
いわゆる常識というものは過去の遺産であって、遺産を忠実に継承したところで新しいものは生まれないのではないかと思われる。

写真が趣味になってしまったが、名所旧跡に出向いてもそれらしい写真は撮らないのである。
立派な山門を目にしても、その山門の脇に生えているたんぽぽかなんかのほうが面白かったりするんだからしかたがない。
記念写真というものも撮らない。
観光地にいくと「写真を撮ってください」と頼まれる。
それから、「撮ってあげましょうか? さあ、並んで並んで。」なんていわれるてちょっと閉口するのである。
写真に撮られるのが苦手である。
他人はバシバシ遠慮なく撮るのにね。
ぼくを撮っても絵にならないだろう。
それで旅行の写真といってもなんだかいつも頼りないのである。
みんな急所を外したような写真ばかりなのである。
ぼくだけにしか分からない思いはあるのだから、どうも自己満足も極まれりというところである。
by bbking1031 | 2008-04-15 00:28 | 日記