日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031
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もういくつ寝ると夏休み

手から離れたはずのチラシの仕事がこの土壇場になって回ってきた。
だいたいどうにもならなくなってから投げ出してくださるので、ちょいとご立腹のごようすであるぼくであった。
ひとつ段取りが狂うと全部狂ってくるのである。
休み前に決着をつけなくてはいけないのだが、他に仕事の予定も立てているのでそちらもほうっておくわけにもいかない。
ぼくがグレート東郷だったら下駄でひっぱたいてやるのになあ。

そんなこんなでブログも更新できないでいる。
じゃあ今なんで書いてるわけ? とか無粋なことは訊くでない。
そーゆーもんだよ。

デジャヴというのじゃないのかもしれない。
予知夢というのかな。
実際に起こった後で、「こうなるって分かってたんだ、実は」なんていっても誰も信用しないから、前もっていっておいたのである。
長髪のTくんが、髪を短くして髭も剃って、普通の格好でネクタイまで締めて、天気のいい日に「お久しぶりです」といいながら入ってくる夢を見たのである。
2,3年前のことだろうか。
「きみがこの仕事辞めて、髪を切ってまたやってくる夢を見たんだよ。」
と彼には話しておいた。
これはただの夢ではないという確信があったから。
で、今回まったく夢のとおりにTくんが帰ってきた。
髪を短くして髭を剃って、普通の格好してネクタイ締めて、とても天気のよい夏の朝に。
「オレ、鳥肌が立ちました。
絶対そんなことないって思ってましたから。」

この会社に入る前のことだが、やはり変な夢を見た。
白衣を着た白髪の初老の男性とふたりでコンクリート打ちっぱなしの倉庫で教材整理をしているのである。
この爺さんがやたらに怒るのである。
だけどなんだか憎めない。
なんでこんなところで教材の整理をしているんだろうと思ったところで目が覚めた。
その翌年、新入社員としてこの会社にきた。
新年度の準備で教材を整理していた。
夢で見たのと同じ場所で同じ人と仕事をした。
同じように叱られた。
叱られてもなんだか腹が立たないのであった。

そのほかまだまだあるのだが、不吉な夢もあるので語るのはよそう。
書いてもよさそうなことがあったら書いてみよう。
外れても文句はないだろう。
外れたほうがいいことならなおさら。
by bbking1031 | 2008-08-07 23:04 | 日記