日々の泡を綴る うたかたの光を撮る


by bbking1031

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夏景寂莫青梅の鰻

仕事ついでに青梅まで鰻を食べにいく。
いつもの例に漏れず午後の中途半端な時間なので、店は「準備中」。
訊けば、5時からということ。
小一時間、青梅を散策することにした。
こういうときカメラという小道具は便利である。
暇つぶしに持ってこいである。
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ご存知、青梅は映画看板の町である。
これ全部、久保板観さんという人が書いた。
すごい腕前である。
子どもの頃、映画の看板は山ほど見たが、「だれこれ?」ってのが多かった。
リカちゃん人形みたいな朝丘ルリ子とか、小林旭みたいな植木等とか。
映画看板は、「下手だなあ、銭湯の絵と変わらんなあ」という印象しかないのだが、この人の絵は違う。
それにしても、自転車屋さんの看板が「自転車泥棒」というのは洒落が効いている。

それから川まで降りてみたのだが、その話はまたいづれ。
by bbking1031 | 2008-07-20 23:28 | 写真と日記 | Comments(2)
『攻殻機動隊』と『アップルシード』と『コードギアス』(3枚)と『ワンピース』のデータをストックしてたら、夜が明けてしまった。
『ワンピース』がエラーを起こしたせいなのである。

朝から耳鳴りなのか蝉が鳴いているのかわからない。

部屋には扇風機が3台。
ぼく用に1台。
あと2台はPC用。
ソルトクリスタルランプは、灯りを消すと湿気で溶け出す。
床が塩水で水浸しになる。
ランプも痩せるのだ。
ずいぶん小さくなった。
常時点灯させているので、これがなかなか熱い。
ぼくの部屋には冷房がない。
これでいい。
暑くて堪らなくなったらシャワーを浴びる。

昨日は一日冷房の効いた部屋にいたので、夜中のコンビニで熱々のモーニングショットを買って暖を取った。
夏は冷えるぜ。

明日からハードワークが始まる。
準備がまだ少し終わっていないので、ちょっとお出かけしなくちゃ。
ついでに青梅まで川でも見にいこうかな。
by bbking1031 | 2008-07-20 10:36 | 日記 | Comments(2)

LOVE THE MOON

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どんなに忘れようとしても
忘れられない

暗闇を歩いていても
突然、きみは現れる

前触れもなく衣装を脱ぎ始める踊り子のように

突然、きみは現れる
今夜の月のように

ぼくは月の匂いを嗅いでいる
月の光は津波のようだ

溺死した烏が空に浮かんでいる


「詩集」
by bbking1031 | 2008-07-19 00:43 | | Comments(0)

酢辣湯麺

中華街で昼飯を食べるの巻。
とはいうもののどの店に入っていいのか分からない。
路地裏の小さな店が大繁盛していて大勢の人が並んでいる。
ここがうまいのだろうが、並んでまで食べたくない。
今まで長い時間並んでやっとのことで料理にたどりついて、食べてみて、
「こんなんでなんで並ぶわけ?」ってのが多かったのである。
「テレビチャンピオンの店」っていうのも多いのである。
テレビで紹介されるというのは、横浜中華街では珍しくないのかもしれない。
「テレビチャンピオンの店」というわりにはお客さんがあまり入っていないのがなんともいえない。
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やっとありついた酢辣湯麺(スーラータンメン)。
これが食べたかったの。
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by bbking1031 | 2008-07-18 00:37 | 写真と日記 | Comments(0)

チャイニーズ・テンプル

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中国のお寺にエロスを感じる今日この頃。
日本のお寺も偉そうな禅寺でない限りは、たいてい色っぽい。
その点、キリスト教会は無粋である。
天草はマリア信仰なので、教会に多少の色気はある。
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屋根の上の飾り物が非常に面白いのだけれど写せない。
望遠レンズを持っていっていれば。
やはり二刀流でいくべきだったか。
ま、いいか。
また横浜にいく理由ができた。
by bbking1031 | 2008-07-17 09:57 | 写真と日記 | Comments(0)

中華がいい

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いかすカメラ持ってる人が多い。
アクセサリーのようだ。
ドトールにいたカップル。
すっごく仲良く話しているようなのだが、会話が途切れるとお互い明後日のほうを向いてすっごくつまんなそうな顔をするのである。
なんだか面白い人たちだなあ。
ぼくのとなりにはやばそうな金髪の若いのがいてちょっとスリリング。
ドキドキしちゃって楽しいぜ。
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この写真を撮っていたら、店のでかい兄ちゃんに「No!」っていわれる。
占いの店なんだ。
飲茶と雑貨屋と占い屋が増えているのだ。
中華街は宇宙のように膨張しているのであった。
by bbking1031 | 2008-07-16 00:23 | 写真と日記 | Comments(0)

横浜

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先月から雨に降り籠められたり仕事があったりで一ヶ月ほどどこにも出られなかった。
鎌倉にいくつもりだったが、横浜にいくことにした。
池袋から直通でいけるようになった。
横浜も近くなった。
船に乗りたかった。
海に出たかった。
気の抜けたコーラの色をした水の上。
でも、船上で感じる風はまさに海のもの。
生き返るような気がする。
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横浜駅から山下公園までの短い船の旅だが、とても楽しかった。
中華街をうろうろしただけなのだが、久しぶりの解放感を味わった。
中華街の写真は次回。

ロック青年と話をした。
酒も煙草も女も知らない24歳なのだ。
「だめじゃん。」
「女を知ると、恋愛の曲ばかりになるでしょう。
社会に対する怒りとかそうゆーものが歌えなくなる。」
ちゃんちゃらおかしい。
ブルースは女のことしか歌っちゃあいかんのだ。
いいじゃんか。
それで。
現実のいろんなものでぐちゃぐちゃにされて出てきたもののほうが共感できる。
童貞の考えそうなことだ。
前にも書いたが、恋こそ人生の醍醐味である。
恋から人生のすべてを学ぶのだ。
そんなことはだな、本居宣長がすでにいっておるぞ、若いの。
by bbking1031 | 2008-07-15 00:51 | 写真と日記 | Comments(2)

LIVE

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深海寄人&assimilate(山田邦喜)LIVE
日吉NAP 7月13日(日)

生きとし生けるもの歌を歌わざるものなしなのだが、どうしてなんだろうということを考えていた。
因みにぼくも歌(詩)を歌うが、声にはださない。
胸のなかで大音声で叫ぶこともあれば、腸の底でうなることもある。
頭のなかの深い森で楚々と呟くこともある。
実際に声にだすことはない。
CDにしたものは1枚ある。
あまり声にださないのは、声に出すなら出すなりの技術がいるだろうと思うからだ。
歌を歌う人は大変なトレーニングをするのだろう。

うまい人が歌うと、つまんない歌詞なのに、不覚にも胸を震わせてしまうこともある。
下手な人でもその突き抜けたような情念のようなを浴びせかけられて、鳥肌が立つことがある。
もっともっと自分を捨ててかからないと。
捨て身でないと人には伝わらない。
この程度伝わればいいやというのなら、それならそれでいいのだろう。
by bbking1031 | 2008-07-14 11:23 | 写真と日記 | Comments(4)

夏の日差し

なんども書きますがいいカメラだなあ。
すっごく高級な印画紙に印刷したみたい。
雨もよく写っているし。
雨の日はなんだか世界が生き返るようで、ほんとうの輪郭が見えてくるようにも思えます。


 雨が降った後は,埃が洗い流されたりするからでしょうか,おっしゃる通り街が生き生きした感じに見えますね。

 暑い日はあらゆるものの輪郭がぼんやりするように見えますし,冬の寒い朝は輪郭にエッジが立っていて,触ると手が切れそうなようにも見えますし。そういう違いが写真に撮れたら良いのですが,なかなか写真には写らないんですよねぇ。
三日画師の「さすけね」さんより(http://mikkagashi.cocolog-nifty.com/blog/)

従弟にデザイナーがいる。
彼は「そんなとこまでいったの?」って訊き返すくらいいろんなところに出かけているのだが、旅にはカメラを持たないのだそうだ。
カメラがどうがんばったところで肉眼には叶わない。
「なかなか写真には写らないんですよねぇ。」というのが本音。

昨日の月はよかった。
月のしずくまでみえた。
みずみずしい梨のようだった。
写真に撮ろうとは思わなかった。
たぶん、うまく撮れない。
ぼくが目で感じている月とは違うものが写る。
自分の持っているカメラやレンズの癖も分かっているから、たぶんこんな絵を吐き出してくるんだろうという予測がつく。
このごろ絵でも書こうかと思う。

とはいいながら、今日は久しぶりの晴天。
おんもにでたくてしょうがない。
麦わら帽子、麦わら帽子。
by bbking1031 | 2008-07-13 08:57 | 写真と日記 | Comments(0)

梨の月

夜の梨園
梨の実をするりと剥いて
大きく割ったような
月が
こんなにも低く
懐かしい
うっとりと甘い

土曜の夜の
緩やかな時の傾斜

会いたい
と思うだけで
会えないのに
会ったような気持ちになる
月あかり

天使にあるのは
天使の心
天使の心は蒼穹のようで
蒼穹には人は棲んでいない
雲間をピラルクが泳いでいる
泡のような大気が潮のように満ちてくる

明日はくる
という実感
ターコイズブルーの夜空に
星がひとつ
月光のシャワーを浴びながら
ぼくにだって
明日を考えることがある

殺虫灯に焼かれる音
虫の死の音
虫の死も生も
ぼくの生も死も
同じように小さくて
やがて焼かれることには違いがない

ぼくは天空を泳いでいる
まだ見ぬ記憶の海を流れている
そして
明日がくるまでに
しておかなければならないこと
夢のなかでいくつかのやくざな石を割っておくこと
月まで水を汲みにいくこと
石をパンに変え
月の水でお茶を淹れ
地盤の端で流れ落ちる時間の虹を見てこよう


「詩集」
by bbking1031 | 2008-07-13 00:02 | | Comments(0)